どうか、わたしの声を聞いてください
わたしの声が届きますように
長く・・・もうずっと長い間、
忘れてしまうほどにずっと前から
ひとりで戦ってきたような、
そんな気がする
何に向けて牙を剥いているのか？
何に怒りを感じるのか？
いつからだったか？
戦いの先になにがあるのか？
・・・即座に答えられない。
あまりにもあいまいで。
そこに確かに存在しているのに、
正体不明。
目の前に敵はいるのだろうか。
異国の地に敵はいるのか。
あの人なのだろうか。
それとも、
この人なのだろうか。
敵の正体すらも、
分からない。
なのに、
必死に牙を剥いて、
肩を震わせている。
・・・とっても窮屈だったよね。
この体も、
この心も、
絶え間なく蠢く思考も、
確かに窮屈。
何かがおかしい。
どこか間違ってる。
それはどこ？
このままじゃいけないって
幸せになりたいって
心から笑いたいって
願うから
ずっと・・・
変わらなくちゃと思って
変われなくて
やっぱり変わりたくて
変わらなくちゃいけないと
心が求めてる
変わりたいよ
どうすればいい？
どうしたらいい？
何度も・・・何度も
その答えを探して
さまよってるんだ
自分と向き合うのは
とても簡単なことなのかもしれない
だけど
自分を知ることは
怖いから
ついつい心がフリーズして
とても難しい
自分を知ってしまうのは
とても怖いことだから
何かを認めなくちゃいけないから
心のどこかで
認めることが怖い
いつも足掻いてる
外の世界に
理由を求めて
外の世界に
出口を求めて
なのにね
だれかのせいにしても
何かのせいにしても
いまだこの苦しみの理由を
見つけられない
答えはいつも
わたしの心の中に
ちゃんとあるんだよね
言いようもない恐怖がわたしを包みこむ
おまえはダメなヤツだって
自分で自分を認めるような・・・
二度と
「自分らしく」とか言っちゃいけないような
そんな気がして
すごく怖くなる
それでも
わたしはわたしで在りたいと思う
弱くて
薄汚れてるかも知れなくて
できそこない・・・かも知れなくて
そんなわたしでも
どうか見捨てないでって
伝えたい
そんなわたしでも
それでいいんだよって
言って欲しい
そんなわたしでも
頑張ってるねって
励まされたい
どうかわたしを受け入れてください
わたしは居場所を求めている
わたしはここにいるんだ
どうか・・・わたしの声を聞いてください
わたしの心の声を聞いてください
そう思ったときこそ チャンス！
何かしたいなと思えたときがチャンス！
何かを変えたいと思えたときがチャンス！
何かおかしいと思えたときがチャンス！
このままでいいのかなと感じたときがチャンス！
なんでだろう？と浮かんだときがチャンス！
チャンスってたくさんあるんですね。
あれ？
ちょ～っと待ってね。
チャンスってなんだろう？？？
辞典によると、
「チャンス」とは「機会」「好機」と書いてあります。
とどのつまり、
あなたが何かしたいな～と思ったそのときが、
まさに好機ということになります。
いつだってチャンス日和♪゜・*:.。. .。.:*・♪になる。
迷うことがあるのなら、
進めない理由があるのなら、
チャンスを掴む一歩を踏み出そう。
どんより過ごすのも良し。
一縷の光を辿って進むのも良し。
まな板の上の鯉。
流れてくるものに身を任せていても良し。
なんでも「良し」の中、
あなたがどうなりたいか？
そこが大事。
チャンスをチャンスにするのは、
あなたがどうしたいか？
どうなりたいか？
答え探しはそこからスタートする。
どうしたい？
どうなりたい？
そこから始めてみよう。
そう思ったときこそチャンス！
・・・だからね。
もう始まってるかも知れません。
あなたの答え探し。
